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史上最高の爆笑ムービー!ファレルへの愛を込めて!

バンコクからの帰りの機内で見ましたー。ウィル・ファレルの映画は全部当たり!深夜便だったのでほとんどの人が寝る中、隣の人に申し訳なくなるくらい必死に笑いこらえて見てました!!frank’s placeとか少年のDJとかもうコメディど真ん中!何にも考えずにひたすら大笑いしたいときに、超お・す・す・め!!   せっかく第一志望に合格したのに娘の学費がないから、アングラなカジノをやろうっていう発想どうなのよ?笑。   あーでも英語でも指圧って「シアツ」なんだねって思ったり。   最近ハリウッド映画がどんどんメディアミックスしてるから、絶対これもミックスしてほしい! オンラインカジノのスロットとか、バンバンムービー流す感じのスロットを作ってほしい!あたりが出るたびにfranks placeが大きくなって行ったりとか、プールのパーティーのシーンは外せないよね。セクシーなお姉さんの大胆な胸とかアップで映したら、男の人とかかぶりつきそう笑。   私も結構カジノのスロットとかやる方なんだけど、ハマってるわけじゃなくて、やっぱり楽しめるのはメディアミックス系。別にお金なんて儲けなくても気にしないけど、私の好きな映画だったら超ハマってる!   あーまじでこの映画をオンラインカジノのスロットでやりたい!メガジャックポット!ってファレルが叫んで札束シャワーしてほしいわー。そうしたらどんどんビットコインつぎ込んじゃうかも。 リールの図柄はやっぱあれかな、カジノのルーレットとか、トランプがいいな。娘が出てくるとなんか現実ーって感じだからでてこなくていい(ゴメン娘。でもそのくらいファレルを愛してるわ)。 ガンガンフリースピンとか回してほしい。OOZMのプールパーティーとかガンガン流して、あたりとかどうでもいいくらい。って、一番オンラインカジノのスロットのいいお客さんだよね。私。   「アンドレ・ザ・ジャイアント」とか指圧されて”ウッ”ってなるシーンもスパイスになるかな。でもストリップの部屋でセクシーなバストとヒップのお姉さんのシーンは見たい(嬉。だってオンラインカジノだもの。だれも見てないし。カジノのスロットって楽しんでなんぼでしょ?個人的にはお金儲けでカジノのスロットやるなんて正直理解できないし。なら働けよって。   ああー、ファレル愛してるわ。結局バンコクから戻ってすぐ友達に話してみんなでみて、またリビングでゲラゲラ。こんなに楽しい映画は本当に久しぶり!   見てない人は絶対おすすめ!要チェック!   ミキでした!

By | 2018-03-17T06:44:45+00:00 March 17th, 2018|レビュー|Comments Off on 史上最高の爆笑ムービー!ファレルへの愛を込めて!

マルタのやさしい刺繍

ソーシャルメディアでシェアする 監督:ベティナ・オベルリ(「ひとすじの温もり」) キャスト:シュテファニー・グラーザー、ハイディ・マリア・グレスナー、アンネマリー・デュリンガー、モニカ・グブザー 2006年/スイス/アメリカン・ヴィスタ/89分/Dolby SRD/カラー/原題:Die Herbstzeitlosen 後援:スイス大使館/ 提供:博報堂DYメディアパートナーズ/アルシネテラン 配給・宣伝:アルシネテラン イントロ・ストーリー スイスの小さな村、トループ村に住む80歳のマルタは、最愛の夫に先立たれ生きる気力をなくし、意気消沈しながら毎日をただ何となく過ごしていた。そんなある日、彼女は忘れかけていた若かりし頃の夢、“自分でデザインして刺繍をした、ランジェリー・ショップをオープンさせること”を思い出す。しかし保守的な村では、マルタの夢はただ周りから冷笑され軽蔑されるだけ。それでもマルタは友人3人とともに夢を現実のものとするために動き出す。スイスの伝統的な小さな村に広がる、夢に向かって頑張るマルタと彼女を支える仲間たちの夢と希望の輪。マルタの刺繍が、人々の心をやさしくあたたかく紡いでゆく—。 2007年、大阪ヨーロッパ映画祭で上映され、老若男女問わず大反響を得た『マルタのやさしい刺繍』。変化を恐れるのではなく、それをチャンスと受け止めて新しい一歩を踏み出すことにより、成長していく人々の姿を描きだした、勇気と希望と元気を与えてくれる、最高に心あたたまる物語だ。最愛の夫の死を乗り越えて再び夢に向かって挑戦していく80歳のマルタの姿は、思わず応援したくなり、観終わった後にやさしくて幸せな気持ちになれるだろう。 スイスドイツ語、フランス語、イタリア語、インド・ヨーロッパ語系のロマンシュ語など多くの言葉が存在するため、なかなか映画が大ヒットに繋がりにくい国、スイス。しかし本作は小さな劇場での公開にも関わらず、多くの観客の共感を得て、同年公開のハリウッド超大作を次々と抜き、堂々の動員数No.1に輝くなど社会現象を起こした。 監督は弱冠35歳の新鋭女性監督、ベティナ・オベルリ。『ファーゴ』『レザボアドッグス』のスティーヴ・ブシェミのもとで撮影技術を学んだ彼女は、本作では、エメンタール地方に住む自身の祖母の生活からヒントを得て、小さなコミュニティーが抱える問題を風刺しながらも、心あたたまる力強い作品を見事に描いた。 また、主演はスイスの“グレート・レディ”こと、本国では誰もが知っているお茶の間の人気女優シュテファニー・グラーザー。88歳となる彼女は意外にも本作がスクリーン初主演。そんなシュテファニーのチャーミングな演技はスイス映画賞主演女優賞にノミネートされるなど、本国で高く評価された。 キャスト・スタッフ 監督:ベティナ・オベルリ 1972年、ユングフラウ地方で有名な2つの湖に囲まれたインターラーケン生まれ。1995-2000年までにチューリヒ教育芸術大学で、映画・ビデオを重点科目として学び、2000年に映画監督として卒業。その後、ニューヨークなどでスティーヴ・ブシェミ監督のもとで、ルー・リードの音楽ビデオの撮影や、ハル・ハートリー監督のもとで、映画『ヘンリー・フール』の舞台装置アシスタントを務める。様々なコマーシャル映画、撮影助手、助監督を務め、スイステレビDRSでは、キャスティング・アシスタントを務める。2004年には、国際ボーデン湖会議の助成金を得ている。初めての長編劇場用作品、『ひとすじの温もり』は、サン・セバスチャンでプレミア上映され、チューリッヒ映画賞を受賞、スイス映画賞の“最優秀作品賞”にノミネートされた。他にも、映画監督として、NDR(北ドイツ放送)監督賞を受賞した。 ■作品履歴■ 2004年『ひとすじの温もり』 シネマ・アンジェリカにて公開/大阪ヨーロッパ映画祭出品 第15回シュヴェリン映画芸術フェスティバル監督賞受賞 2004年チューリッヒ映画賞、2005年スイス映画最優秀作品賞にノミネート サン・セバスチャン、ケルン、モスクワ、サンフランシスコなど様々な国際映画祭に参加 2002年 『イビツァ』<短編> 監督・脚本・演出 オーバーハウゼン国際短編映画祭、少年映画審査委員賞受賞 作品第15回シュヴェリン映画芸術フェスティバル監督賞受賞 2000年『スーパーノヴァ』<短編>  監督・脚本・演出 2001年スイスイメージ賞、スイス映画新人賞、“マックス・オフェリス賞”にノミネート ボローニャ、ケルンなどの映画祭に参加 1999年 『夏の手紙』<短編> 監督・脚本・演出 1998年 『クララ&アルフレッド』<ドキュメンタリー> 1999年スイス・少年映画祭で「1999年シュピーツ賞」受賞 シュテファニー・グラーザー:マルタ・ヨースト ノイエンブルク生まれ、チューリヒ在住。 スイスでも名が知られており、“グレート・レディー”と呼ばれるほど、人気のある大女優の一人。70年代には、土曜日の夜に人気を博した『テレボーイ』で、トラウゴッティという名の金魚を飼っているエリーゼおばさんの役を演じ、喜劇役者として有名に。その他にも数々のスイス映画やテレビドラマに出演、フランツ・シュナイダーによって映画化された、ゴットヘルフの作品や、『モーテル』、『女社長』、『シニアのタンゴ』シリーズ、ヴァーロ・ドイバー、ペーター・シュティーリンによる『同窓会』などにも出演。 また、ロカルノの国際映画祭で長年の業績を讃えられ、特別豹賞を受賞した。 主な映画出演作は、 『私の名はオイゲン』 (05)、『星の山』(04)、『バーゼルに死す』(88)、『同窓会』(88)、『警官ヴェッケルリ』(55) アンネマリー・デューリンガー:フリーダ・エッゲンシュワイラー 商人の娘としてバーゼルに生まれる。ウィーン、ブルク劇場のアンサンブルに50年以上在籍し、シェークスピアのヴィオラ、タイターニア、ポルツィア、ヨーク公爵夫人、シラーのエリザベス女王、グリルパルツァーのエスター、サッフォー、ベルター、イプセンのボルクマン夫人、オーゼなど、女優としてあらゆる重要な役を演じてきた。1992年には、ヨーゼフシュタットの劇場でジェームス・サンダースの『よい時代』で演出家としてデビューを果たす。現在もブルク劇場アンサンブルのメンバーであり、舞台女優として活躍している。2005年、「ウィーンへの貢献による金名誉賞」を受賞した。 主な映画出演作は、 『クリムト』 (06)、『ヴォロニカ・フォスのあこがれ』(82)、『天使の影』(76)、『永遠のワルツ』(54) ハイジ=マリア・グレスナー:リージ・ビーグラー 南ドイツ生まれ、スイス育ち。ドイツ、オーストリア、スイスで活躍し、1987/88年のシーズンからベルン市立劇場に出演。40年近い演劇人生で、劇作の様々な役柄を演じてきた。初期の頃にはシェークスピア(ロザリンデ、イザベラ、ベアトリーチェ、タイターニアなど)を多く演じるとともに、ドイツの古典作品も演じ、後にはチェーホフ(『カモメ』のアルカディアーナ、『桜の園』のリュボフ・アンドレジェフナ)、G.B.ショー(『傷心の家』)、イブセン(『幽霊』のヘレーネ・アルヴィング)、マクナリー(『マイスタークラス』のマリア・カラス)、など、多くの役を演じた。その他に、ミュージカル、音楽のジャンルでも活躍し、古典や現代文学の様々な企画に参加している。 主な映画出演作は、 『ハンディマン』 (06)、『お菓子』(05)、『リロとフレディ』(03)、『スイス・ラブ』(02)、『キリマンジャロ』(01) モニカ・グプサー:ハンニ・ビエリ 1931年、スイス生まれ。16歳でチューリッヒの演劇学校(ビューネンスタジオ)に入り、チューリッヒ劇場の研修生となる。1949年、バーゼル市立劇場で初舞台を踏み、1951年から55年まではビール=ゾロトゥルン市連合劇場アンサンブルのメンバーだった。いったん家庭に入った後、1985年に復帰し、市連合劇場アンサンブルのメンバーに戻る。1990年以降、チューリッヒ・メルヘン劇場(支配人エリーリヒ・フォックのメンバーで、1994年以降は、ヴィンタートゥーア・サマーシアターのメンバー)で、『ヒ素とレースの帽子』、『レディ・キラーズ』、『真珠のようなアンナ』、『グラニー』など、その他多くの作品に出演している。 主な映画出演作は、 [...]

By | 2018-03-17T08:57:02+00:00 April 9th, 2016|レビュー|Comments Off on マルタのやさしい刺繍